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協議会について

「患者の声を医療政策に反映させるあり方協議会」は、日ごろは単独で活動し、孤独になりがちな患者会のサポートシステムを構築するため、患者会の有志が集まって結成した任意団体です。
できるだけ多くの患者会の皆様と、医療政策にかかわる情報を共有して、それぞれの患者会の目線に立った医療政策の実現をめざすことを目標に活動を始めました。
日本の医療はいま、高齢化社会の到来や財源不足などにより、医療費は抑制され、医療現場は人手不足が慢性化するなど、深刻な事態に差し掛かっています。
そうした中で、さまざまな病気を抱える私たち患者、そして家族は、どう対応し、どのような医療政策を望むのか、自ら勉強して行動を起こさなければならないと考え、第1歩を踏み出しました。
この趣旨に賛同される全国の患者会の皆様をはじめ、関連する団体、個人のご参加、ご協力を歓迎します。より良い医療政策の実現に向け、息の長い活動をめざします。

pdfファイルPDF版 会則

pdfファイルPDF版 細則

2008年度事業計画

患者の声を医療政策に反映させるあり方協議会(略称:あり方協議会)は、2008年度(2008年7月〜2009年6月)以下の活動を予定する。

医療に関する政策動向や医療制度に関わる情報提供活動

ニュースメールの配信
審議会等の動向を含む医療政策に関する情報を分かりやすく伝えるため、
ニュースメール『医療を動かす患者の声マガジン』(通称:患者の声マガジン)を配信する。配信はテーマに応じて随時行う。(不定期配信)

会員のための勉強会開催

勉強会の定期開催
会員相互が医療政策の動向を学び、また患者会の自助努力を支援するため、年5回程度の勉強会開催を予定する。

あり方協議会の活動を推進・普及するための広報活動

ウェブサイトの開設・運営
「患者の声を医療政策に反映させるあり方協議会」と称するウェブサイトを開設し、活動の報告、勉強会等の案内、ニュースメールと連動した医療政策関連情報の提供、会員の随時募集などを行なう。

その他の活動

全ての疾患の患者会と協働していくことを目標に、会員の募集を随時行う。
医療政策立案者、医療行政担当者、医療提供者、医薬品・医療機器提供者、医療ジャーナリストなどの、医療ステークホルダーと協力・連携し、患者の声を医療政策に反映させ、医療体制を改善するための活動に積極的に関わっていく。
メディアの方々と積極的に交流し、活動内容をはじめとする情報の開示に努める。また、世話人などによるあり方検討会の活動に関する講演なども積極的に行い、会の目的と活動が広く社会に認知されるよう努める。

これまでの歩み、取り組み

「患者の声を医療政策に反映させるあり方協議会」の発足は、2007年9月27日、東京大学医療政策人材養成講座2期生の伊藤雅治氏(全国社会保険協会連合会理事長)を筆頭研究者とするチームが、前年に発表した論文「患者の声をいかに医療政策決定プロセスに反映させるか」をきっかけに、日本製薬工業協会(製薬協)の呼びかけで10の患者団体の有志が集まったのが始まりです。
2007年10月、全国の患者団体にこのテーマに関するアンケート調査を実施。この結果を同年12月15日に開かれた「患者中心の医療を考えるシンポジウム2007」(製薬協主催)で発表すると同時に、患者の声を医療政策に反映させるためのシステム作りをめざすことを「宣言」として公表しました。その後、数回の検討会を経て、2008年4月19日、第1回目の「患者の声を医療政策に反映させるフォーラム」を主催しました。
さらに検討を重ね、7月8日に名称を新たにし「患者の声を医療政策に反映させるあり方協議会」として正式な活動をスタートしました。